MLB】パドレス1-6レッドソックス(5月19日・日本時間20日/サンディエゴ)
レッドソックスの吉田正尚が「5番・DH」で先発出場。第1打席でレフト前ヒットを放ち、3試合連続安打とした。この試合の8回、吉田のボテボテの当たりをピッチャーが捕って一塁に送球した際、走る吉田の背中をボールが直撃するアクシデントがあった。
レッドソックスが6-1とリードして迎えた8回、吉田にこの日4度目の打席が回ってきた。吉田はパドレス3番手コスグローブの投じたシンカーをフルスイングするも、ボテボテの打球が吉田のすぐ近くの一塁線を転がる。これを見て吉田は全力疾走し、コスグローブもマウンドを駆け下りボールをキャッチ。一塁に送球したところ、走っていた吉田の背中にボールが当たってしまった。
中継したABEMAの視聴者は「ラッキー」「スナイパーに背中を狙われた」「エラーか?」「内野安打だろ」とコメントしていたが、判定はアウト。どうやら吉田の走路が一塁のファールラインの内側に入ってしまっており、守備妨害を取られてしまった。これには送球が体に当たったためセーフだと思っていた吉田も「えっ?」と立ち止まったが、判定は変わらず記録はピッチャーゴロとなった。
視聴者からも「アウト?」「妨害ってきびしくね」「あのレベルで内側は笑えるわな」「そんなら全部ピッチャー背中に当てようか」「じや当てればいいことに」と異論が噴出していたが、ルールでは打者走者が3フィートレーンを出て走って送球が当たった場合はアウトとなっており、吉田は若干ではあるがファールラインより内側を走っているようにも見える。「中走りすぎたか」と納得する声も多く上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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