【MLB】エンゼルス5-4ツインズ(5月19日・日本時間20日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で出場した試合で、同僚捕手・タイスが放ったファウルボールが観客席に飛び込むと、我先にと争ったファンの間で漫画のような珍事が発生。その様子に里崎智也氏が「ピンボール的なね」とほほ笑む場面があった。
エンゼルスが3-4と1点ビハインドで迎えた7回裏、先頭のウォーラクの代打としてタイスが打席に向かった。そのタイスがカウント2-2から放ったファウルボールが、グラウンドでワンバウンドしてスタンドイン。と、ここまではありふれた場面だったが、ここからがおもしろく実況、解説、そして視聴者の目に止まった。
スタンドに飛び込んだボールを捕ろうと多くの観客が必死に手を伸ばすも、ボールは観客の手を次々にバウンドした。
ABEMA実況・福田太郎アナウンサーは「なかなか手につきません」とボールが跳ねる様子を実況。解説の里崎智也氏は「ピンボール的なね」と解説し、最後に再び福田アナウンサーが「最後は誰の手に渡ったのでしょうか?」と締めくくった。
ABEMAの視聴者も「ジャグリング」「暴れるボールw」「お手玉してて草」と飛び跳ねるボールに反応 結局、この打席でタイスはスライダーで空振り三振に倒れた。打席以上にピンボールに注目が集まってしまったが、これから出場機会を増やしていくためにもバットで結果が欲しい。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性