ブンデスリーガ第33節が21日に行われ、首位・バイエルンを勝ち点1差で追いかける2位のドルトムントが敵地でアウクスブルクと対戦した。
前日の試合でバイエルンが敗れたことを受け、この試合に勝てば首位に浮上するドルトムント。試合は、立ち上がりからドルトムントが攻勢に出るが、アウクスブルク守備陣の奮闘もありゴールを奪えない。しかし37分、アウクスブルク最終ラインの裏に抜け出そうとしたドニエル・マレンがフェリックス・ウドゥオカイが倒されると、これがVARにより決定機の阻止とみなされて一発レッドになり、退場処分となった。