【MLB】レッズ6−5カージナルス(5月22日・日本時間23日/シンシナティ)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が30試合ぶりのベンチスタートとなったレッズ戦で、5回に代打で登場し一時同点追いつくタイムリーツーベースを放った。試合はカージナルスがサヨナラ負けを喫した。
【映像】代打出場のヌートバーが同点タイムリーツーベースを放つ
カージナルスは1回に2点を先制されるも2回、2死一、二塁の場面で7番デヨングが3ランを放ち逆転に成功。しかし3回に2ランを浴びて4回までに4-3と1点を追いかける展開となった。
3試合連続ノーヒットで30試合ぶりのベンチスタートとなったヌートバーだったが、1点ビハインドの5回に2死二塁の場面で代打で登場すると、この回途中から登板したレッズの2番手ファーマーが3球目に投じた内角高めのストレートを打ち返し一塁線を破るタイムリーを放つ。自身4試合ぶりのヒットが貴重な同点タイムリーツーベースとなった。8回の第2打席は見逃し三振。5-5で迎えた9回の第3打席、2死一、二塁と一打勝ち越しの場面で打席に入ったヌートバーはフルカウントから四球を選び、チャンスを広げたが、続くゴーマンが空振り三振。カージナルスの勝ち越しはならなかった。この日のヌートバーは2打数1安打だった。
結局試合はレッズが10回でサヨナラ勝ち。カージナルスの連勝は2でストップした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





