【MLB】エンゼルス2-1レッドソックス(5月22日・日本時間23日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。3打数無安打2三振1四球に終わったがチームは2連勝で貯金を3とした。一方、「2番・レフト」で同じく先発出場を果たした吉田正尚は6試合連続安打を含む今季17度目のマルチ安打を記録。チームは2連敗を喫したが、侍ジャパン戦士の直接対決は“明暗”くっきりと分かれる形なった。
試合は序盤から両投手による投手戦の様相。エンゼルスのバリアは今季初先発ながら5回を投げ6奪三振。吉田に6試合連続安打を許したが、無失点で二番手のループへマウンドを託す。一方、レッドソックス先発のハウクも6回を投げ被安打3、1失点、大谷から奪った2つの三振を含む8奪三振とテンポの良い投球でエンゼルス打線を最少失点に抑える。
1点を追うレッドソックスは6回、2番手・ループを攻め1死三塁から吉田がファースト強襲の値千金のタイムリーで試合を振り出しに戻す。3回の左ヒットで6試合連続安打を記録していた吉田は、このタイムリーで今季17度目となるマルチ安打を記録した。
しかし、吉田のタイムリーで同点に追いつかれたエンゼルスは8回、伏兵・モニアックの3号ソロで勝ち越しに成功。9回は守護神・エステベスが締めて2連勝。貯金を3とした。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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