【MLB】エンゼルス2－1レッドソックス（5月22日・日本時間23日／アナハイム）
エンゼルス・大谷翔平投手がベンチ内で見せたコーチとの"変な“ダンスや笑顔のスキンシップがファンをほっこりさせる一幕があった。
エンゼルス先発のハイメ・バリア投手、レッドソックス先発のタナー・ホウク投手が揃って好投し、1-1という投手戦になったこの試合。大谷もホウクに対して2打席目まで四球、三振とノーヒットに抑えられていた。
その中で迎えた6回裏のエンゼルスの攻撃。この回の先頭打者だった大谷が打席に入る前、ABEMAの中継では大谷がベンチ内でスタッフらしき人物に深くお辞儀をして、ハイタッチするシーンと、ベンチ内で不思議なダンスを踊る光景が映し出された。
大谷とダンスを踊っていたのはエンゼルスのマーカス・テイムズ打撃コーチ。現役時代は主にデトロイト・タイガースやニューヨーク・ヤンキースで活躍し、メジャー在籍10年で通算115本を放った中距離打者だ。2016年にヤンキースで打撃コーチ補佐を務めたのを皮切りに主に打撃コーチとしてここまでヤンキース、マイアミ・マーリンズと渡り、今季からエンゼルスの打撃コーチとして就任。大谷やトラウトなどの打撃をアシストしている。
昨季同様好調な大谷の打撃を支えるキーマンとも言うべき存在で、映像に映ったとおり陽気な性格でも知られるテイムズ。それだけに大谷もテイムズと陽気にダンスしてコンセントレーションを高めていたのかもしれない。
映像ではダンス直後に後ろを向いた大谷の背中をテイムズコーチが「パチン！」と叩き、それに対して大谷が「痛ぇー！」といったリアクションを見せる場面も。
大谷の珍しいダンスシーンとコーチとの仲睦まじい姿が見られたことでABEMA視聴者からは「仲良」「打撃コーチかわいい大好き」「楽しそ～」といった声が寄せられた。（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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