スペインサッカー協会(RFEF)と審判技術委員会(CTA)は、今シーズン限りでイグレシアス・ビジャヌエバ氏を含む計6名のVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)審判を解雇するようだ。22日、スペイン紙『マルカ』や『アス』などが報じている。
 スペイン複数メディアによると、RFEFとCTAは今シーズン限りで6名のVAR審判を解雇するという決断に至ったとのこと。背景には、これまでにも多くのクラブからVARの判定や介入に対する異議があったこと、それに加えて、21日の『ラ・リーガ第35節 バレンシアvsレアル・マドリード』の一戦においてVARを担当したビジャヌエバ審判が“重大なミス”を起こしたにあると報じている。