バルセロナは24日、今シーズン限りでスペイン代表DFジョルディ・アルバが退団することを発表した。
アルバとバルセロナの契約はあと1年残っていたが、両者は契約を1年前倒して解除することに合意。34歳の左サイドバックは、11シーズンを過ごしたカンプ・ノウでのキャリアに終止符を打つことを決断した。
バルセロナは公式サイトを通じて、「アルバのプロ意識、献身性、そしてバルサファミリーの全メンバーとの常に前向きで友好的な関係に対して、感謝の意を示し、彼の今後が素晴らしいものになることを願っています。ジョルディ、バルサは常に貴方にとってのホームです」と惜別のメッセージを送り、クラブに19個のタイトルをもたらしたカピタンのひとりを称えた。