ラ・リーガの第36節が24日に行われ、レアル・マドリードとラージョ・バジェカーノがサンティアゴ・ベルナベウで対戦した。
メスタージャでの人種差別事件を受け、レアル・マドリードは全メンバーがヴィニシウス・ジュニオールのユニフォームを着用してピッチに登場し、連帯とサポートの意志を強調した。そして、前節のレッドカードは取り消されたもののヒザの違和感でベンチ外となったヴィニシウスも姿を見せると、スタンドのファンは拍手喝采。ヴィニシウスの背番号と同じ「20」分には、スタジアム全体からヴィニシウスコールと共に温かい拍手が送られた。