【MLB】エンゼルス7−3レッドソックス(5月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、大谷も可愛がるルーキーのネトが大爆発。2回に今季3号となる3ランを放つと、その後もヒットにツーベースと3安打を記録しエンゼルスの勝利に貢献した。残念ながら4打席目は回って来ずサイクル達成こそならなかったが、日に日にその存在感を高めている。
エンゼルスが1点を先制した2回、さらに2死一・二塁と追加点のチャンスでこの日もスタメンに名を連ねたルーキーのネトが第1打席を迎えた。ネトは初球、外角高めのボール球を叩くと、打球は右中間へ。これがぐんぐん伸び、フェンス上部のホームランエリアを直撃する3ランとなった。この1発に大谷もベンチで反応。拳を突き上げガッツポーズを見せて喜ぶ様子が映し出された。
エンゼルスはこれまで下位打線の弱さや主力の長期欠場を不安視する声が多く見られていたが、新人ネトや、この日は出場しなかったがMLBドラフト1巡目(全体1位)指名で25歳のモニアックといった若手の活躍が目立つようになってきている。この試合でも3ランを放ったネトの活躍にABEMAの視聴者からも「最高すぎ!!!」「ネトマジでいい選手」「ネトしか勝たん」と活躍を喜ぶ声が見られたほか、「ネトとモニアック最高過ぎる」「ネトモニの時代だ」「若手が強い」など若手の活躍を喜ぶコメントが相次いだ。
試合はネトの3ランの後、大谷に12号ソロ、トラウトにも12号2ランが飛び出し7得点で勝利。チームは4連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性