【MLB】エンゼルス7−3レッドソックス(5月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で3回、12号ソロを放った。兜セレブレーション後にノリノリで“エア撮影会”に興じるコミカルな一面を見せたかと思えば、余韻に浸ることなくすぐさまマーカス・テイムズ打撃コーチとタブレットで確認を行う姿をカメラが捉えていた。
大谷の12号ソロでエンゼルスがリードを5点に広げた5回、スタジアムにもベンチにもまだ大谷のホームランの余韻が残るなか、大谷本人はさっと気持ちを切り替えたよう。現地中継では、大谷がタブレット片手に同打撃コーチとおそらく自身のバッティングについて何か確認しているかのような様子が一瞬映りこんだ。
ABEMAの実況解説席では同コーチが大谷のバットが目覚めるようにバットにコーヒーをかけたという裏話で盛り上がっていたほか、23日の試合では同コーチと笑顔で変なダンスを踊る様子が見られたなど、大谷と打撃コーチとの間には高い信頼関係が築かれているようだ。この日は両者真剣な表情でタブレットを見つめていたが、打撃成績を支えるキーマンとともにしっかりとチェックする余念のなさこそ大谷が活躍し続けることができる理由の一つであることに違いないだろう。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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