元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツと同DFジョルディ・アルバの退団が決定したバルセロナだが、このことがプラスの作用をもたらす可能性があるようだ。25日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今シーズンのラ・リーガで4年ぶり通算27度目の優勝を果たし、スーペルコパ・デ・エスパーニャと合わせ2冠を達成したバルセロナ。クラブOBのシャビ・エルナンデス監督のもとで“復活”を印象付けた一年間となったが、クラブは現在大きな転換点を迎えている。共に下部組織出身で、長きに渡って主軸に君臨し、数々のタイトル獲得に貢献したブスケツとアルバの今シーズン限りでの退団が発表されたのだ。