【MLB】ダイヤモンドバックス-レッドソックス(5月26日・日本時間27日/フェニックス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・DH」でダイヤモンドバックス戦にスタメン出場。5打数ノーヒット3三振で打率.290となった。レッドソックスは、14安打7得点の猛攻で連敗を5で止めている。
5月10日(日本時間11日)のブレーブス戦以来、12試合ぶりとなる4番で出場した吉田。前日の試合までで164打数49安打、打率.299の成績を残しており、打率は日本人メジャーリーガの中でトップの成績を残していた。
しかしこの日は、ダイヤモンドバックス先発ファートのチェンジアップに苦しめられる。1回の第1打席は高めのストレートを弾き返すもセンターフライに倒れた。
3回に迎えた第2打席では、チェンジアップにタイミングが合わず見逃し三振。さらに5回の第3打席は、2ストライクからのチェンジアップに空振り三振となった。6回に迎えた第4打席も1ボール2ストライクからチェンジアップに合わせて振ったバットが空を切った。9回の第5打席ではサードゴロに倒れ、この日は5打数無安打3三振で2試合ぶりのノーヒットとなった。
なおレッドソックスは、2回に3つのタイムリーで3点をリードすると、4回にはヘルナンデスの2ランホームランで5点差に広げる。その後も打線好調で、終わってみれば14安打7得点と効果的に得点を挙げて連敗を4で止めている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





