【MLB】エンゼルス2ー6マーリンズ（5月26日・日本時間27日／アナハイム）
エンゼルスの有望株バックマン投手がMLBデビューを飾り、初三振を奪った。その記念球の行方に話題が集まった。
エンゼルスが2-5と3点ビハインドの8回表、バックマンは3番手としてマウンドに登った。バックマンは2021年ドラフト1巡目（全体9位）で指名された右腕。今シーズンは2Aで開幕を迎え、6試合に登板し3勝2敗、防御率5.81の成績を残し、3Aでの登板なくメジャー昇格を果たした。
そんな有望株が初めてメジャーリーグの舞台で対峙したフォーテス捕手から空振り三振を奪った。タイス捕手は記念の球を通常通りボール回しをするも最後はサードのウルシェラがベンチへと返した。
しかしベンチで受け取ったチームメートたちが、記念球を観客席に投げ入れているように見える様子が中継に映し出された。ただし、手元が一部手すりに隠れており他の球にすり替えられている可能性もあるが、ABEMAの視聴者も「捨てた！」「投げちゃった」「ぽいっ」「おーぶん投げた」「投げられたｗ」と即座に反応していた。
チームメートが投げ入れた先はどうなっているのか中継では映らなかった。はたして記念球は、ほんとうに投げ入れられてしまったのだろうか。それとも別の球が投げ入れられたのだろうか。気になるところだ。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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