ブンデスリーガ第34節(最終節)が27日に行われ、ケルンとバイエルンが対戦した。
 4連勝を目指した前節、ホームでライプツィヒ相手に痛恨の逆転負けを喫したバイエルン。最終節を前に2位に転落し、優勝を争うドルトムントに首位の座を譲ることとなった。10位ケルンの本拠地に乗り込む今節、敗れるか引き分けた場合にはドルトムントの優勝が確定し、バイエルンのリーグ11連覇の夢は潰えることに。また、勝利したとしても、同時刻開催のドルトムントvsマインツの結果次第では、逆転優勝が叶わない場合もある。土壇場逆転での11連覇に向けて、勝利が求められる大一番だ。