バイエルンは27日、オリヴァー・カーンCEO(最高経営責任者)とハサン・サリハミジッチSD(スポーツ・ディレクター)の退任をクラブ公式サイトで発表した。
 バイエルンは27日に行われたブンデスリーガ最終節でケルンと対戦し、辛くも2-1で勝利。最終節でマインツと引き分けたドルトムントと勝ち点「71」で並び、得失点差で上回ったバイエルンが11連覇を達成した。
 興奮冷めやらぬなか、クラブ内部では取締役会の再編が決定した。カーン氏の後任には、副会長のヤン・クリスティアン・ドレーゼン氏が新たに就任する。一方、新たなSDは決定次第発表される。