7月19日(バンテリンドームナゴヤ)・7月20日(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の両日に開催予定の『マイナビオールスターゲーム2023』について5月26日、ファン投票の中間発表が行われたが、その顔ぶれについて、元・千葉ロッテマリーンズの野球解説者・里崎智也氏が言及した。

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5月26日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、同日付で発表されたファン投票の中間発表について紹介されることとなったが、現時点ではオスナ(抑え)、栗原陵矢(三)、今宮健太(遊)、近藤健介(外)、柳田悠岐(DH)と、現状は福岡ソフトバンクホークスから5選手がポジション別の投票でトップとなり、それ以外の枠を千葉ロッテマリーンズのロッテの佐々木朗希(先発)、藤原恭大(外)、北海道日本ハムファイターズから清宮幸太郎(一)、オリックス・バファローズから山﨑颯一郎(中継)、森友哉(捕)、埼玉西武ライオンズからは外崎修汰(二)と、東北楽天ゴールデンイーグルスを除く5チームの選手たちがそれぞれ得票数トップとなっている結果に。

この発表を受ける形で、番組司会の辻歩アナウンサーから、「どうですか、この選手入ってきてもいいんじゃないか?っていうふうな(選手は?)」と水を向けられた里崎氏は、「おかわりくんでしょ。めちゃくちゃ打ってますからね。」と、まずは今季は絶好調で、西武打線を牽引するアラフォー大砲の中村剛也をプッシュ。続いて里崎氏は、「あとは万波ね。もう入ってきてもいいぐらいですね。安田ね。今いい感じで活躍してるっていう感じもありますし。」と、長打力が魅力の日本ハムの万波中正、ロッテ打線におけるもう1つの中核ともいうべき活躍を見せている安田尚憲の名を挙げた。