7月19日(バンテリンドームナゴヤ)・7月20日(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)の両日に開催予定の『マイナビオールスターゲーム2023』のファン投票・中間発表について、元・千葉ロッテマリーンズの野球解説者・里崎智也氏が言及した。
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5月26日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、同日付で発表されたファン投票の中間発表について紹介。その際、里崎氏は抑え部門で福岡ソフトバンクホークスのオスナと、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹が僅差で争っていることを知らされると、「いや、益田でしょ!抑えは。めっちゃ頑張ってるよ。」と、先頃、パ・リーグ史上初となる「同一球場通算100セーブ」を達成したロッテの益田直也を推す形でコメント。
また、「先発は宮城とかも頑張ってますしね、あと髙橋光成ね。」と、昨季は山本由伸に次ぐ13勝を挙げ、今季もオリックス投手陣の軸として活躍中の宮城大弥や、“チームロン毛”として活躍中の埼玉西武ライオンズ・髙橋光成と、今季、各チームで活躍中の投手たちを推薦する形でコメントした。
また、里崎氏が触れた顔ぶれ以外にも、スピードガンも測定不能な超スローカーブが話題となった北海道日本ハムファイターズの伊藤大海、ストレート&カーブ、フォークという少ない球種ながらも相手打者を翻弄し、圧巻のピッチングを続けるオリックス・バファローズの新星・山下舜平大、先発へ転向した今季も、マウンド度胸の良さと圧巻のピッチングで多くのファンを魅了する平良海馬、涙の初セーブで話題となり、その後も安定感抜群の投球を続ける日本ハムの“ジャスティス”こと田中正義といった若手に加え、MLBから3年ぶりに復帰した古巣で、早くも“ワイルドな兄貴感”と“確信のドヤ顔&腕組みポーズ”で話題の澤村拓一や、史上初の“200セーブ&200ホールド”という偉業を達成したばかりのオリックス・平野佳寿など、野手と同じかそれ以上に、楽しみな顔ぶれが多い投手部門。
果たして、この中から一体どのような顔ぶれが、最終的にオールスターゲームに出場することとなるのか、我々も注目したいところだ。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)
















