ブラジルリーグで人種差別への抗議活動…36秒間の“座り込み”でヴィニシウスへ連帯示す サッカーキング 2023/05/29 17:47 拡大する ブラジルで行われたサッカーの試合中に、人種差別への抗議活動が展開されたようだ。28日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)第8節が現地時間27日に行われ、フラメンゴとクルゼイロが対戦した。1-1のドローで終了したこの試合、注目を集めたのは試合開始直後の出来事。キックオフの笛が吹かれてから36秒間、審判団と両チームの選手はピッチ上に座り込み続け、プレーを行わなかったのだ。 続きを読む 関連記事