バイエルンがウェストハム所属のイングランド代表MFデクラン・ライスへの関心を強めているようだ。29日、『スカイスポーツ』や『ミラー』など複数のイギリスメディアが伝えている。
 ドルトムントとの熾烈な優勝争いを制し、前人未到のブンデスリーガ11連覇を達成したバイエルン。しかし、優勝を目指したチャンピオンズリーグ(CL)とDFBポカールでは、いずれも準々決勝で敗退。3冠達成という目標は叶わず、シーズン終盤には指揮官交代に踏み切るなど、不安定な戦いが続いた。こうしたこともあり、クラブは来る夏の移籍市場での積極補強を画策。一線級のストライカーに加え、中盤にも新戦力を加えたいと考えているようだ。