【MLB】ホワイトソックス-エンゼルス(5月30日・日本時間31日/シカゴ)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。第2打席で5試合ぶりとなる13号アーチを放った。
大谷はここまで53試合に出場し、打率.263、12本塁打、33打点の数字をあげている。二刀流登板も挟みながら打者としても休むことなく試合に出続ける大谷だが、やはり疲労もあるのか、ここ4試合では16打数1安打、打率.063と低調気味。5月半ばには3割あった打率も2割6分台まで下がってきてしまっていた。
この日のホワイトソックスの先発ジオリトは、昨季11勝を挙げた右腕。大谷と同年齢で過去4度の2ケタ勝利を記録している好投手だが、大谷は通算で20打数6安打の打率.300、2本塁打と得意にしている。この試合も大谷は第1打席こそ大きなセンターフライに倒れたものの、第2打席でジオリトを捉え13号。好相性の相手から5試合ぶりの1発を放った。
大谷は前の試合で今季初の死球を受けている。152キロの直球が右膝付近を直撃し、大谷が絶叫するシーンもあって心配されたが、この日も26試合連続でスタメンに名を連ね2試合ぶりの安打となる豪快なアーチ。タフぶりを見せつけた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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