【MLB】ホワイトソックス−エンゼルス（5月30日・日本時間31日／シカゴ）
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」でスタメン出場した試合で、一時は勝ち越しとなる今季13号ソロホームランを放った。このところバットが湿っていただけに視聴者から「信じてた」「愛してる」のラブコールが続出した。
1-1と同点で迎えた4回、この回の先頭打者として2打席目を迎えた大谷は初球を空振り。気合十分といった表情で続く2球目も振っていきファールにすると、カウント0-2からの3球目、高めのストレートを振り抜き、打った瞬間にそれとわかる打球がセンターの頭上を越えてスタンドへと吸い込まれていった。打球速度110.2マイル（約177.3キロ）、飛距離435フィート（約132.2メートル）という完璧なホームランだった。
5試合ぶりに飛び出した胸のすくような1発にABEMAの視聴者も大興奮。「ひさびさー」「やっときたね」「待ってました」「じらしやがってwwwww」「やっと打ってくれたぜ大谷」など、この瞬間を待っていたと言わんばかりのコメントが相次いだほか、「大好き ホームラン谷さん」「妻より大谷」「愛してる SHOWTIME」など大谷にラブコールも続々と寄せられた。
大谷の一発で勝ち越しに成功したエンゼルスだったが、その裏のホワイトソックスの攻撃で5失点を喫し逆転を許す厳しい展開となっている。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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