【MLB】ホワイトソックス7-3エンゼルス(5月30日・日本時間31日/シカゴ)
ホワイトソックス戦に、トラウトが「2番・センター」、大谷翔平が「3番・DH」で揃って先発出場し、攻守両面で活躍した。
まずは4回。1-1と同点の場面で大谷は第2打席を迎えると、今季第13号となる飛距離132.6メートルの豪快なソロホームランを放ち、チームを一時勝ち越しに導いた。
一方、守備で“魅せた”のはトラウトだった。8回、1死二塁の場面で、ホワイトソックスのベニンテンディが左中間寄りに放ったライナー性の打球めがけて素早く反応すると、最後は気迫のダイビングキャッチ。しっかりとグラブに打球を収め、失点を防いだ。
ゲームは終盤の8回裏で7-3とエンゼルスが4点を追う苦しい展開だったが、それでも勝利を諦めない姿勢に、マウンド上のループもトラウトに向かってグラブを叩きながら拍手するなど、チームメートからの厚い信頼を感じさせるプレーでもあった。
この全力プレーに視聴者からも「これだけの選手が敗戦濃厚の試合で全力プレー、推せるわ」、「もうアニキしかいない」など、その姿勢を称賛する声が寄せられていた。
チームはこのまま敗れたものの、チームの主軸であるトラウトと大谷が見せた攻守両面における活躍は、チームの明日につながる大きな見どころだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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