【MLB】パドレス6-0カブス(6月3日・日本時間4日/サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が先発出場、カブスの鈴木誠也外野手が「4番・DH」で出場し、日米初対戦となった注目の一戦。ダルビッシュは7回を投げて115球、被安打2、1四球、9奪三振、無失点で今季4勝目を手にした。ダルビッシュと初対戦となった鈴木は2三振を含む、4打数ノーヒットに終わった。
【映像】ダルビッシュ有、渾身のストレートに鈴木誠也のバットが空を切る
日米を通じて初対戦となったダルビッシュと鈴木。注目の第2打席は2回に訪れた。この回先頭の鈴木に対して、ダルビッシュは初球にスイーパーを選択。これはアウトローに外れてボールとなったが、1ボール2ストライクからはアウトハイに151キロのストレートを投じると、鈴木のバットは空を切った。
4回の第2打席でも、2ボール2ストライクからの6球目、アウトローへのシンカーで見逃し三振に切ってとる。さらに7回の第3打席は、2球目のシンカーを引っ掛けさせてショートゴロに打ち取った。
なお試合は、2回裏にディクソン内野手の犠牲フライ、グリシャム外野手のタイムリーで2点を先行する。さらに3回にはタティスJr.外野手のソロホームランで、ダルビッシュは3点の援護を得た。
ダルビッシュは7回までマウンドに上がり、115球、被安打2、1四球、9奪三振の無失点。8回をNPBでも活躍したマルティネスが抑えると、その裏にはタティスJr.がこの日2本目となる3ランを放ちパドレスがカブスに快勝した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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