白い砂浜の上で、ジャグリングをしている2人の人物。しかしそのうちの1人の姿を見てビックリ。なんと生身の人間ではなく「CGのキャラ」。しかし「キャラ」でありながらも、その動きは妙にリアリティがあり、ボールをやりとりしながら、なんとも楽しそうにジャグリングを続ける様子は、まさに「生身の人物」そのもの…そんな一風変ったジャグリングの模様を写した動画が、ネット上で話題となっている。
【映像】リアルすぎてびっくり！人間とCGキャラがジャグリング
VTuberとして活動している「さくまる」さん（@MitamaSakumaru）が投稿したこの動画は、見ての通り、人間と3DCGキャラがジャグリングをしている様子を映したものだが、ここで問題となってくるのが、どうやってこの作品を作っているのか？という点。なんとなく頭で「CGだろうな」とわかっていても、「じゃあ、どうやって撮影しているの？」と疑問が沸いてしまう、なんとも不思議な作品なのである。
実はこの動画、まず“実在する2人の生身の人間”がジャグリングをしている動画を撮影し、その後、編集で2人のうちの1人の姿を編集で除去。その後、消した人物の動作を反映した3DCGキャラクターを合成することで、このような摩訶不思議な作品を作ることができるのだとか。
人間と3DCGキャラのジャグリングという、なんとも不思議な光景が話題を呼ぶ形で、この動画は既に120万回以上再生され、ネット上の人々からは「手品見てるみたい…すごぉーー」「種も仕掛けもあったとしても、全然分からない、すごい！」「魔法だ！」「謎技術！！」「えなにこれー！何が起きてるのー！？めちゃくちゃ不思議なんだけどー！！」「どうなってるの 解らへん…」「近い将来バーチャルとリアルで卓球とか野球ができる日が来そうですね…」といった様々な反響が寄せられている。
（ABEMA『週刊BUZZ動画』）
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