【MLB】パドレス-カブス(6月5日・日本時間6日/サンディエゴ)
カブスの鈴木誠也外野手が「4番・ライト」で先発出場した試合で2回、カブスのロス監督が球審に暴言を吐いたとして退場処分となった。
【映像】ロス監督、あいまい判定に怒り爆発!2回で早くも退場へ
開始直後から微妙な判定が続いていたこの試合、2回に早くも指揮官の我慢が限界に達してしまった。パドレスの攻撃時、6番サンチェスに対してカブス先発ヘンドリックスが投じた2球目の変化球が内角低めに決まったかに見えた。これに対し、球審の右手が途中まで上がりかけたが、球審はこれをキャンセル。上がりかけた右手を下げ、ストライクコールをやめてしまう。これを見たカブスのロス監督がベンチから抗議。大きな声で暴言を吐いてしまったようで、球審はベンチのほうに向き直ると、ベンチの監督に向けて退場を宣告した。
コースはストライクゾーンギリギリの微妙なところで、どちらに取られてもおかしくないボールではあったが、球審のジェスチャーは確かにあいまいでツッコみたくなるものではあった。この試合はここまでもストライクゾーンが広めで、鈴木を始めカブスの打者陣がボール気味の球をストライクに取られるシーンがすでに何度も見られており、にも関わらずカブスの投手がストライクを取ってもらえずキレてしまったのだろう。暴言は褒められたものではないが、視聴者から「早々の退場w」「こいつはよくキレる」といったコメントも上がった一方で、「この球審あかんわ」「怒るのは分かる」「みんな思うところは同じか」と同情の声も多く見られた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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