【MLB】ガーディアンズ4-5レッドソックス(6月6日・日本時間7日/クリーブランド)
一生懸命走る姿が、ファンにも仲間にも刺さりまくりだ。レッドソックス吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場し、打っては5打数3安打と活躍。チームの連敗ストップに大きく貢献した。また出塁後は走って、滑ってと全力プレー。中でも仲間のタイムリーヒットで二塁から全力疾走ながらトコトコと見える走り方に、ファンやチームメイトが大盛り上がりになった。
吉田の「全力トコトコ走り」が披露されたのはレッドソックスが0-2と2点を追う6回の攻撃。2死一、二塁からヘルナンデスがレフト前へと痛烈なライナーのヒット。2死だったこともあり、吉田もスタートよくダッシュすると三塁を蹴って、本塁に生還した。俊足というタイプではないが、一生懸命走ってのホームインにチームメイトもベンチ内でハイタッチの連続。「よく走った」と笑顔で出迎えた。
吉田はこのイニング、右中間へのツーベースで出塁していたが、走塁でヒヤリとする場面もあった。吉田の後を打つターナーが強い当たりのピッチャーゴロを放ったところ、ガーディアンズの先発ビーバーは、ベースを離れていた吉田を刺そうと二塁へ送球。ただ必死のヘッドスライディングで帰塁したこともありセーフ、結果的にフィルダースチョイスとなりチャンス拡大に一役買うことにもなっていた。
美しいスイングでヒットを量産する一方、走っても一生懸命に足を回転させてのトコトコ走り。ファンからも「かわいいw」「いい仕事したな」「走り方が美しい」と、いろいろな感想が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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