3日(土)、神奈川県・横浜武道館で開催された『AZABU PRESENTS K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~』で第6代K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がアーロン・クラーク(Soma Fight Club)を大差の判定で下し、王座戴冠後初の試合で新王者の勢いと貫禄を見せつけた。
与座は今年3月に開催された「K’FESTA.6」のK-1 WORLD GPライト級タイトルマッチで朝久泰央を3-0の判定で下し、悲願のベルトを巻いた。直後、極真空手で世界王者にも輝いている与座は「空手の世界一よりも嬉しかった」と破顔して安堵の表情を浮かべた。