【MLB】ガーディアンズ10-3レッドソックス(6月8日・日本時間9日/クリーブランド)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「2番・レフト」で先発出場。5打数1安打で3試合連続安打を記録試合で、実況が思わず「なんてこった!」「センセーショナルプレーだ」と驚嘆する超絶美技が披露され、「やっぱメジャーは面白い」などファンが興奮する一幕があった。
1-3と2点を追うレッドソックス6回表の攻撃は3番・ターナーから。ガーディアンズ先発右腕のシベルが投じた6球目のスライダーを捉えた打球は、三塁線への鋭いゴロとなった。
この打球に逆シングルで追いついたガーディアンズ三塁手・ラミレスは、2、3歩ほどステップを踏んだ後、振り向きざまに一塁へジャンピングの大遠投。一塁手・ネイラーの手前でワンバウンドしたものの、これをネイラーが巧みに処理。しかし、塁審はセーフをコールした。
地面を叩き、悔しがるネイラー。その後、現地映像で際どいシーンが繰り返し流れると、実況が「He looks out(アウトに見える)」とコメント。その後、チャレンジの末に判定が覆ってターナーはアウトとなった。
何度も繰り返されるラミレスの超絶美技。華やかなプレーに実況は「なんてこった!」「センセーショナルプレーだ」を連呼。ファンも「やっぱメジャーは面白い」と酔いしれた。
試合はガーディアンズが、そのラミレスに3本のホームランが飛び出すなど大量10得点で勝利。レッドソックスは2連敗で借金1となった。また吉田は5打数1安打で今季の打率を.315として少し下げ、ア・リーグの打率ランキングで.316を記録しているディアス(レイズ)に次ぐリーグ3位となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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