6月7日・8日に福岡PayPayドームで行われたセ・パ交流戦、福岡ソフトバンクホークス対横浜DeNAベイスターズ戦のイニング間イベントで、横浜のオフィシャルパフォーマンスチーム「diana(ディアーナ)」と、ソフトバンクのオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」が行ったリレー対決が、野球ファンの間で話題となっている。
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もともとdianaが、横浜スタジアムでファンとの交流企画として行っているというこのリレー対決、今回はハニーズを相手に、試合の4回裏終了後に実施されることとなったが、日頃のキュートなパフォーマンスとは裏腹に、スタート直後から、両チームともにかなり“ガチ”な形での激走に。結果、dianaがハニーズに大きく差をつける形で見事に勝利。これまで、大洋ホエールズ時代の「スーパーカートリオ」をはじめ、数多の俊足選手を送り出してきた“足の横浜”としての意地をdianaが見せることとなったが、日頃こうした企画を行っていないにもかかわらず、ハニーズも粘り強い好走を見せるという、白熱した好勝負となった。
6月9日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めてこの白熱したリレー対決について紹介することとなったが、番組司会の辻歩アナウンサーが「やっぱりチアの皆さん、すごいなと思ったのが、普通、走ってるときって、すごい顔になるじゃないですか。ぶわーっと。ずっと笑顔を保ってるのが、僕、“プロだな”って思いましたね。」と、両チームのメンバーたちが全力疾走していながらも、笑顔を絶やさなかったことを称賛すると、それを聞いた野球解説者の里崎智也氏は、「そんなとこまで観てるんですか!?」と、驚いた様子でコメント。すると、辻アナウンサーは「観てます、観てます。僕はこの動画、何回も観てましたから!」とコメントし、爆笑を誘うこととなった。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)