【MLB】エンゼルス2-6マリナーズ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、3回表マリナーズの攻撃で、ファウルボールを処理した一塁手の送球が、塁審を直撃するハプニングが発生。投げた当人は笑いをこらえきれずも、塁審は真顔。その対照的な様子、さらに先発投手も笑顔になるオモシロ展開に、視聴者から多数の反響が寄せられた。
3回表マリナーズの攻撃、打席には2番・ロドリゲス。カウント2-2からエンゼルス先発・サンドバルが投じた高目のフォーシームを打つと、一塁側へのファウルに。この際、エンゼルス一塁手・ウルシェラが二塁へ送球するも、これが塁審を直撃してしまう。
投げたウルシェラは一度は胸に手を当てて謝罪の気持ちを示したが、妙にツボってしまったか、笑いをこらえるように自らの胸に当て続けた。
一方、ぶつけられた塁審がウルシェラを真顔でひと睨みしたことで試合を中継したABEMA視聴者から「塁審ガンつけとるw」「めっちゃ睨むやんw」と反応が。その後、一度は視線を逸らすも、再びギロッと睨みつけるようにした塁審は、最後にニコッと笑顔を見せた。一連の出来事にエンゼルス先発のサンドバルもまた、柔和な表情で「ヘイ!」と笑顔を見せた。
当てた側と、当てられた側が対照的なこの様子に「みんな笑顔で可愛い」「ウルシェラ失格になるぞw」「ツボってる笑」「わろてるやん笑」など多数のコメントが寄せられた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





