【MLB】エンゼルス2-6マリナーズ(6月10日・日本時間11日/アナハイム)
ユニフォーム姿で躍動する姿とは趣が異なる、季節外れの“オオタニサン”に観る者もほっこりだ。エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合。第2打席で2戦連発となる18号2ランを放った際、ビジョンに“チラ”っと映った画像がインパクト抜群だった。
【映像】ビジョンに“チラ”映りした“季節外れ”なオオタニサン
3点を追う3回、ヒットで出塁したネトを一塁に置いて、2試合連発となる18号2ランを放った大谷。打球角度28度の弾丸ライナー、速度は103マイル(約166キロ)、飛距離400フィート(約122メートル)の一発に現地ファンは熱狂。ABEMAの視聴者も「いったー!」「谷さんさすがー!」「たまんねえええええ」と次々にコメントを寄せる中で、現地スタジアムのビジョンには帽子とマフラーを身に付けたクリスマスver.の“オオタニサン”の姿が。
ファンを歓喜の渦に巻き込む打球の凄さとは対照的な、季節外れな大谷の姿にほっこりする一幕。以前にもエンゼルスが企画した「カントリーウィークエンド」というイベントにおいて、立派な髭を蓄え、カウボーイハットをかぶった大谷の合成画像がビジョンに映し出されたことがあった。今回の季節外れな“オオタニサン”の登場に現地ファン、また視聴者の記憶に残ったはずだ。なおエンゼルスは大谷の18号2ランがこの試合唯一の得点となり、マリナーズに計16安打を許して連勝が5で止まった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性