【MLB】ヤンキース2-3レッドソックス(6月11日・日本時間12日/ニューヨーク)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「3番・レフト」でスタメン出場し、4打数無安打に終わった。これで吉田はヤンキースとの3連戦で3打数無安打、4打数無安打、4打数無安打。3試合で合計13打席ノーヒット。打率も.2955と3割を切ったが、守備では4回に華麗なスライディングキャッチで奮闘した。なおチームは延長10回に勝ち越して、接戦を制した。
4月中旬からおもしろいようにヒットを量産していた吉田だが、ヤンキースが鬼門か、それとも梅雨入りか。名門チーム同士の3連戦で、快音が聞かれなかった。1戦目、2戦目とヒットがなかった吉田は、この試合でも第1打席は詰まった当たりのショートライナー。第2打席はいい当たりではあったものの野手の正面を突いてライトへのフライに倒れた。第3打席はボテボテのファーストゴロ。4打席目もセカンドゴロと気持ちのいいスイングで全方向にヒットを放っていた吉田にとっては、満足のいかない打席が続いた。
守備では全力プレーで魅せた。4回2死一塁、レフト線に切れていく難しいフライに対して全力疾走し、目一杯に体を伸ばしてキャッチし、そのままスライディング。2死だっただけに、抜ければ失点というケースだったが集中力のある守備でチームを盛り上げた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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