「またみんなに会いたい!」2年ぶりMに登場、“アマゾネス”和久津晶 惜敗もファンから熱いエール続々/麻雀・Mトーナメント
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 一度は去ったMの舞台。人気女流との再会にファンは大喜びだ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2023」予選1stステージのB卓が6月12日で行われ、2020-2021シーズン限りでセガサミーフェニックスを契約解除となった和久津晶(連盟)が出場。惜しくも敗退となってしまったが、試合後のインタビューではファンから熱いエールが送られ、和久津からも気持ちのこもったメッセージが伝えられた。

【映像】悔しさをこらえ笑顔でファンに感謝する和久津晶

 第2試合オーラス、終盤まで和久津は2位で通過ポジションにいたものの、ライバルEX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)にわずか0.3ポイント差で逆転を許し敗退。試合後は卓を見つめ、しばらく動けないほどの悔しさを露わにした。

 その後に登場したインタビューでは整然と試合を振り返り、その談話の最中にはファンから「惜しかった!」「見てて面白かったぞ和久津!!!」「M戻ってきてくれー」と繰り返し熱烈なエールが送られた。

 和久津は最後に「またいろんなステージで活躍して、またここのステージでも麻雀が打つことができて、みんなに会えるように、活躍できるように頑張りますので、みなさん楽しみにしていてください!」と、ファンへ気丈にメッセージを送った。負けてなお強し、気迫溢れる戦いぶりでファンを魅了した和久津がMの舞台へ戻ってくる日は、そう遠くないかもしれない。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー32人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者20人、計52人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、ベスト16からのシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
ABEMA/麻雀チャンネル)

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