【MLB】ツインズ−レッドソックス(6月20日・日本時間21日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場し、8回の第5打席に今季第8号2ランホームランを放った。実に自身17試合ぶりとなる待望の一発は6月に入って初のアーチ。6月4日(同5日)のレイズ戦以来となった4番での先発起用に応えた。
打ったのは初球のシンカー。打球速度108.8マイル(175.1キロ)、飛距離447フィート(136.3メートル)で大谷翔平に負けない豪快な一発となった。
吉田は昨日19日(同20日)までに今季通算で打率.302、本塁打7、打点36、OPS.848をマーク。打率はア・リーグ5位につけていたが、直近7試合では25打数6安打で打率.240とやや調子を落としていた。
ホームランも5月31日(同6月1日)のレッズ戦で放った第7号以来遠ざかっていたが、6月16日(同17日)のヤンキース戦で2本の二塁打を含む自身初の1試合4安打を記録。翌日の試合で三塁打と、長打は放っていただけに、いつ一発が出ても不思議ではない状況だった。
18日(同19日)にヤンキースとのダブルヘッター2戦目を出場せず休養に充てた吉田は、昨日の試合で5打数ノーヒットに終わり、満塁の好機に凡退するシーンも見られたが、スタメン復帰2戦目で疲れを感じさせない一発を放った。
このホームランで吉田はMLB自身初の二桁本塁打まで、あと「2」に迫った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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