【MLB】メッツ7─8カージナルス(6月18日・日本時間19日/ニューヨーク)
ラーズ・ヌートバー外野手が所属するカージナルスは、千賀滉大投手が所属するメッツと対戦。両チーム合わせて6本のホームランが飛び出した一戦は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でアメリカ代表の4番を務めたアレナドのマルチホームランなどでカージナルスが制している。なお、ヌートバーは負傷の影響でこの試合もメンバーから外れている。
前日の一戦は両チーム合わせて4本のホームランが飛び出した。この日も、初回にWBCアメリカ代表で4番を務めたアレナドの2ランホームランでカージナルスが先制する。するとその裏、メッツはリンドアの一発が飛び出すなど、序盤からアーチ合戦となった。
さらにカージナルスは、5-4と1点リードで迎えた3回にデヨングがソロホームランを放つと、6-5で迎えた5回にもウォーカーに一発が飛び出す。ところがその裏にはメッツのファムが2ランホームランを放つなど、この日は両チーム合わせて5本のホームランが飛び出した。
7-7で迎えた9回、試合を決めたのもホームランだった。1死で打席に立ったアレナドは2ボール1ストライクから4球目、低めのシンカーを完璧に捉えると打球はレフトスタンド一直線。結局この1点が決勝点となり、カージナルスはアレナドのマルチホームランの活躍もあって2連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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