【MLB】ツインズ−レッドソックス(6月19日・日本時間20日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」でスタメン出場した試合で3回、満塁のチャンスで吉田に打席が回ってきたが、ツインズ先発ロペスの鋭い変化球の前に空振り三振に倒れた。
【映像】吉田正尚、左バッターの泣き所に思わず手が出て空振り三振
試合は3回、レッドソックスが2死満塁から4番デュバルが四球を選び押し出しで1点を先制。さらに続くチャンスの場面で吉田が2打席目を迎えた。吉田が2球目のストレート、3球目のカーブをバットに当てファールとした後、ロペスが投じたのは内角低めのカーブ。鋭く落ちる変化球に思わずバットが出ると、ボールを捉えることができず吉田は空振り三振に打ち取られ、チャンスを逃した。
吉田の前に3番のデバースがまったく同じ形で空振り三振に打ち取られており、ABEMAで解説を務める薮田安彦氏は「見逃せばボールなんですけど、左バッターからするとあそこは泣き所になりますし(手が)出てしまいますよね」と言及。実況が「最後ちょうど視界からボールが消えていくところですね」と返すと「ボールが消えるとよく言いますもんね」と続けていた。吉田もデバースとまったく同じやられ方をしたことから、ABEMAの視聴者からは「いいボール」「さっきの打席と同じ攻め方やん」「デバースと同じやね」と、相手投手の巧みな投球を称賛するコメントが相次いでいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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