【MLB】ツインズ4-10レッドソックス(6月20日・日本時間21日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手はツインズ戦に「4番・レフト」で先発出場。6月4日(同5日)のレイズ戦以来となった4番での起用に、今季第8号ホームランを含む5打数3安打3打点と大活躍。試合終了時点での今季通算打率も.308まで向上させた。
18日(同19日)にヤンキースとのダブルヘッター2戦目を出場せず休養に充てた吉田は、昨日の試合で5打数ノーヒットに終わり、満塁の好機に凡退するシーンも見られたが、今日はホームランを含む猛打賞と躍動した。
第1打席はランナー二塁のチャンスで変化球に空振り三振、第2打席もピッチャーゴロに倒れたが、6回の第3打席で5球目をレフトに打ち返す華麗な流し打ちで2試合ぶりのヒットを記録。さらに第4打席は無死一、三塁でタイムリー内野安打を放ち打点も記録。ピッチャーが打球を弾く感に全力疾走する姿勢がヒットを呼び込んだ。
そして、第5打席には第8号となる飛距離447フィート(136.3メートル)の豪快な2ランホームランを放った。
試合は4回表にレッドソックスが先制。1死から5番のデュバルがソロホームランを放つと、7番のアローヨにも一発がとびだし、2点をリードする。その後もツインズ打線を抑えて迎えた6回表、先頭打者の吉田がレフト前ヒットを打ち、ヒットエンドランで2死一、三塁のチャンスとするとウォンの貴重なタイムリーヒットで吉田が生還し、貴重な追加点を奪った。
さらに7回には吉田のタイムリー内野安打を含めて一挙5得点とレッドソックス打線が爆発。この後も吉田に一発が出るなど得点を重ね、10-4でレッドソックスが勝利を飾った。
チームは6月14日(同15日)のロッキーズ戦から6連勝。順位を争うブルージェイズも勝利したため、0.5ゲーム差でア・リーグ東地区5位のままだが、これで今季39勝35敗、貯金を4とした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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