【MLB】ツインズ4−10レッドソックス(6月20日・日本時間21日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」で先発出場。4回には、5番デュバル、7番アローヨがそれぞれソロホームランを放ち、チームに得点をもたらした。ホームラン・セレブレーションでは恒例の“ダンベル”が登場。1イニングに2本のホームランが飛び出たことでビニール製ダンベルは大忙し。やや空気が抜けたため、ベンチで控えていたジャレン・デュラン外野手が自ら空気を入れてふくらます様子が映し出され、ファンからは「デュラたんダンベル膨らましてるw」「かわいい」の声が上がっていた。
【映像】次のホームランセレブレーションに備えてダンベルに空気を注入するデュラン
5連勝中と波に乗るレッドソックスは、前日の試合でコーラ監督がレッドソックスとして9人目となる監督通算400勝(322敗)の大台に到達。ア・リーグ東地区の最下位脱出を目指すチームは、4回の攻撃で試合を大きく動かした。先頭打者は4番の吉田が第2打席に立ったが、2球目のチェンジアップをピッチャーゴロに。続く5番のデュバルが5球目のスライダーを捉えてセンターの植樹に突き刺すソロホームランを放ち、待望の先制点をマークした。
さらに追加点をもたらしたのが7番アローヨ。2回の第1打席ではバットを真っ二つに折る打撃でレフトヒットで出塁しており、この第2打席でも豪快な一発に期待が寄せられていた。相手右腕オバーの放った高めのストレートを完璧にとらえてると、レフトスタンドに飛び込む3号ソロに。嬉しい追加点をもたらした。
今季のレッドソックスでは、吉田のオリックス時代のグッズとして人気を博していたビニール製ダンベルがホームラン時のセレブレーションアイテムとして定着しているが、初代の黄金ダンベルから代替わりした鈴入りの透明ビニール製ダンベルがお目見え。5号ソロを放ったデュバル、3号ソロのアローヨはそれぞれチームメイトからダンベルを受け取ると、フリフリと鈴を鳴らしてを喜びの表情を見せた。
両者のセレブレーションをともに喜んだ控えのデュランは、ダンベルの膨らみに満足がいかなかったか、空気孔に口を付けて次なるセレブレーションのために空気を注入。この様子に、ABEMAの視聴者からは「デュラたんダンベル膨らましてるw」「かわいい」「膨らますダンベルなんだな」「透明ダンベルになってる」「膨らます姿もイケメン」と多くのコメントが寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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