【MLB】ツインズ4-10レッドソックス(6月20日・日本時間21日/ミネアポリス)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「4番・レフト」でスタメン出場。8回の第5打席には17試合ぶりの今季8号をマークしたほか、3試合ぶり今季6度目となる猛打賞も記録するなど、最下位脱出を目指すチームに大きく貢献した。2回には、吉田の同僚で強打者のラファエル・ディバース内野手のおちゃめな表情がカメラに映し出され、話題を呼んだ。
ディバースはディバースはドミニカ共和国出身の26歳。レッドソックスの主砲で、今季は17本塁打57打点をマークし、エンゼルスの大谷翔平投手を追走するチームの中心人物だ。右足を大きく引いた独特のオープンスタンスながら、ミートした打球は左右どちらにも大きく伸び、打率も残せるタイプ。11年3億3100万ドル(約438億3000万円)の大型契約で合意するなど、リーグ屈指の強打者としての顔としてはもちろん、どことなく愛らしい表情を見せるギャップが魅力の人気選手だ。
この日は4番吉田の前の3番打者を任されていたものの、4打数1得点1三振1死球と大きな活躍は見られなかったが、2回ツインズのガロの内野フライをキャッチしたシーンが話題に。三塁方向に高く上がった打球を追い、三塁手のディバースとキャッチャーのウォンが“お見合い”状態に。正面から向かったディバースが捕球体勢に入って合図を出していたものの、後ろ向きで球のゆくえを追っていたウォンが視界に入ったためか、はたまた日光が目に入ったか、グローブの先でギリギリでキャッチすることとなった。
アウトとしたものの、ディバースもヒヤリとしたのかやや苦笑い。『危なかったよ~』とも言いたげなコミカルで憎めない表情を浮かべ、球が上がった上空とチームメイトに視線を送っていた。このどこか愛らしいディバースの表情にファンが注目。「表情かわいいなw」「そんな喜ぶ?w」「お目目キラキラやん」「なんか笑うてはるでw」「嬉しそうw」「にっこにこ」とコメントが寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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