肥満よりも怖い?死亡率を26%も高める「孤独」 脳機能低下や睡眠の質の悪化… 身体的な影響も ABEMAヒルズ 2023/06/24 13:00 拡大する 慢性的な孤独感は1年あたりの死亡率を26%高める。 これは、ハーバード大学による史上最長の幸福研究を手がける研究者が、他の最新研究の知見もあわせて書籍にまとめたデータだ。【映像】免疫、脳機能、睡眠の質…孤独の恐ろしさ 書籍『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』(辰巳出版)は、1938年から2000人以上を追跡した「ハーバード成人発達研究」を元にしたもの。 その中で、慢性的な孤独感は1年あたりの死亡率を26%高め、高齢者にとって孤独感は肥満の2倍健康に悪いと明かされている。そして、孤独感があると免疫系の働きを抑制、脳機能低下など身体的な影響がでることもあるという。 続きを読む