【MLB】ロッキーズ−エンゼルス(6月24日・日本時間25日/デンバー)
エンゼルス・大谷翔平投手がロッキーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回の第3打席でライト前へタイムリーヒットを放った。大谷はこれで打点を60とし、メジャー両リーグトップタイとした。
今日は第1打席に高く舞い上がるレフトフライ、第2打席はフルカウントからアウトコースいっぱいのボールを見逃し三振に倒れていた大谷。エンゼルス打線が繋がる展開となり、早くも3回に第3打席を迎えた。
2死一、三塁とチャンスの場面で打ったのは2球目の真ん中低め、若干甘めに入ったチェンジアップ。84.4マイル(135.8キロ)の緩いボールに若干、体勢を崩されながらも無理なく右手でコツンと合わせるような“脱力スイング”でライト前に運んだ。ホームラン時の強振とは対照的な技ありの軽打だった。
この一打に視聴者からも「よく合わせたな」「イチローぽい」といったコメントがあがったほか、ABEMA解説の里崎智也氏も「崩されましたけど何とか踏ん張りましたね」と大谷の“上手さ”に言及した。
大谷はこのタイムリーヒットで打点を60とし、両リーグトップに並んだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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