【MLB】カージナルス7─5カブス(6月25日・日本時間25日/ロンドン)
カブス・鈴木誠也外野手が「2番・ライト」でカージナルスとのロンドンシリーズ第2戦に先発出場。前日の5打数ノーヒットに続き、この日も第4打席までヒットが出ずに怒りをあらわにする一幕があり、心配の声がファンから漏れた。
7回表、2死走者なしで打席入った鈴木は、この試合ここまで3打数ノーヒット。快音が響いてなかっただけに1本が欲しかったところだが、平凡なショートゴロに倒れた。全く自分の打撃ができなかったことに対してなのか、鈴木はファーストベースを駆け抜けた後にヘルメットをグラウンドへ叩きつけた。
このシーンを見たABEMAの視聴者は、「あかーん」「ヘルメット投げた」「ヘルメット投げちゃった!」「キレとるな」「自分への苛立ちか」「おこはあかんで」「怒ってるみたい...」「ロンドン開催で全く打てないな」と次々に反応した。
2試合行われたロンドンシリーズ。第1戦では先発出場した選手の中で唯一のノーヒットで、2試合トータル10打数ノーヒットと大不振に陥っている。打率も2割6分9厘から2割5分7厘へと1分2厘も下がった。
長いシーズン、どんな選手でも不振に陥る時期はかならずある。ロンドンでノーヒットだった悔しさを糧とし、アメリカ本土に戻ってから爆発することに期待したい。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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