吉田正尚、右手首付近に死球で一時悶絶 ファンからも心配の声続々「痛そう」
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【MLB】ホワイトソックス-レッドソックス(6月25日・日本時間26日/シカゴ)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・レフト」で先発出場。注目の第1打席は死球となったが、死球を受けた直後の吉田のリアクションがファンから心配の声を集める形になった。

【映像】死球を受けてうずくまる吉田正尚

 2回表のレッドソックスの攻撃。この回の先頭打者、デュバル外野手がチーム初安打となるツーベースヒットを放ち、無死二塁というチャンスで打席が回ってきた吉田。先制打が期待された場面となったため、ホワイトソックスバッテリーも吉田に対し、初球のストレート、2球目のスライダーともに外角低めに投じるなど慎重な攻め方を見せた。

 そしてカウント1-1で迎えた3球目、ホワイトソックス先発のバンクス投手が投じたのは内角高めのストレート。これをスイングしようとした吉田だったが、ボールはバットではなく吉田の右手首を直撃する形になってしまった。

 記録は今季5つ目となる死球となり、一塁ベースへと歩き出した吉田だったが、あまりの痛さに悶絶する表情を見せるほど。ベンチからはスタッフが駆け寄り、吉田の様子を心配そうに見つめ、右手首の状態を確認し始めた。

 これまで骨折とは無縁だった吉田だが、オリックス時代の2015年、2016年ともに故障で長期離脱した経験があるなどかつては故障することも多く、珍しく痛がる様子から「痛そう」「どこ当たった?」と吉田の安否を気遣う声や当たった個所が右手首とわかると「レンドンと同じか」と、故障で離脱しているエンゼルスのレンドン内野手の名前が引き合いに出されるなど、ABEMA視聴者からも心配する声が目立った。

 しかし、吉田は右手を曲げ伸ばすなどの動きの確認を済ませたのち、手袋を外して一塁へ。その後も問題なくプレーする様子から「鉄人」という声が挙がった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

【映像】死球を受けてうずくまる吉田正尚
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【映像】吉田正尚、21日に放った特大136メートル弾
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【映像】吉田正尚、懸命のバンザイキャッチ
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