【MLB】レッドソックス-マーリンズ(6月27日・日本時間28日/ボストン)
吉田正尚外野手が所属するレッドソックスとマーリンズの一戦で痛いハプニングが発生。思わぬかたちでデッドボールを受けたマーリンズの選手が苦悶の表情を浮かべる出来事があった。
痛いシーンが見られたのは3回表、マーリンズの攻撃で4番・チザムJr.がバッターボックスに立った場面だった。レッドソックスの先発右腕、ウィットロックが初球からチザムJr.の身体スレスレに80.4マイル(129.4キロ)のスイーパーを投げ込んだ。落差45インチ(114.3センチ)の落ちる球に対してチザムJr.は出しかかったバットを引くような動作をみせ、1ボール…と思いきや、すとーんと落ちたスイーパーはチザムJr.の左足を直撃。スタジアムは「Oh!」という観客の声が響き、苦悶の表情を浮かべながらチザムJr.ゆっくりと一塁へ歩き出した。
リプレー映像では、軸足にちょうど重心を乗せたタイミングでボールが左足のインサイドを直撃しており、チザムJr.はそのまま倒れ込むようなかたちに。一塁付近でようやく小走りしようとしたチザムJr.だったが、あまりの痛みに足を引きずるような仕草をみせ、塁上に到達すると左足を押さえるシーンも。一塁コーチャーとレッドソックスのファースト・カサスが心配そうにチザムJr.と会話を交わす様子も見られた。
なお、チザムJr.は続く5番クーパーのヒットへ二塁に進塁。さらに6番セグラがセカンドゴロを打つ間に三塁まで到達し、幸い元気にプレー続行したものの、予想外の痛いハプニングとなった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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