【MLB】エンゼルス-ホワイトソックス(6月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。投手として1回を無安打無失点に抑えた後の第1打席で、キング独走となる27号アーチを放った。
大谷はここまで打者として78試合に出場し、打率.297、いずれもMLBトップの26本塁打62打点という成績を挙げている。特に6月は23試合で打率.363、11本塁打24打点と絶好調。46本塁打を放った2021年の6月に記録した13本以来2度目となる月間2ケタ本塁打をマークし、残り4試合で月間本塁打のキャリアハイ更新に期待がかかる。
一方投手としては15試合に先発し、いずれもチームトップの6勝、防御率3.13、117奪三振という成績を挙げている。この日は自身7勝目を目指し、今季16度目の二刀流先発マウンドに上がると、1回を無安打無失点に抑えた直後の攻撃で回ってきた第1打席で先制の27号。目下のホームランランキングのライバルであるロバートJr.の目の前で、キング独走の1発をスタンドに運んだ。81試合目での27号到達は、去年よりも1か月半早く、年間54本ペースとなっている。
大谷は自身が先発登板した5月15日(日本時間16日)、6月9日(日本時間10日)、6月15日(同16日)にもホームランを放っており、この日の1発がリアル二刀流デーに放った今季4本目のアーチということになった。7勝目に向けて、この日も自身で最高の援護射撃を見せた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは