【MLB】エンゼルス−ホワイトソックス(6月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。1回の第1打席で2試合連続となる27号ソロを放った。打球速度110.8マイル(約178.3キロ)、飛距離418フィート(127.5メートル)の特大弾は、打った瞬間にそれとわかる当たり。その打球音は凄まじく、試合の実況・解説はじめファンも驚きの声をあげた。
二刀流で先発登板した大谷は1回を三者凡退に抑えると、その裏に1死走者なしで第1打席を迎えた。ここまで6打数ノーヒットと抑えられていたホワイトソックス先発コペックに対し、大谷がカウント2-1からの4球目のストレートを弾き返すと、破裂音のような音を残した打球がライトへ。大谷も打球の行方を見上げ、ライトもほとんど追うことをしない完璧なホームランがファンが「OHTANILAND」と掲げるスタンドへと吸い込まれていった。
特筆すべきはその打球音。実況と解説が「凄い音しましたね」「凄い快音でした」と口々につぶやいたほど、他の打者ではまず聞かれないような高い、何かが破裂するような音がインパクトの瞬間にスタジアムに響くと、続けて「世界に轟きました」とその音の凄さを伝えた。ファンも「音えっぐ」「バチコーン」「爆発音w」「音すごっ」「ピストルみたいな音」「金属音してるw」「音がヤバい」など、その音の凄さにただただ驚くばかり。ホームランキング独走の勢いのみならず、ホームランそのものも見る人をあ然とさせる衝撃的なものだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・スポーツマーケティングにおけるライブ特化型広告とは
・「脳科学×AI」で切り開く新しいマーケティングの可能性
・「ABEMA」のスポーツ×広告事例からひも解く “価値ある広告リーチ”とは