【MLB】エンゼルス4−2ホワイトソックス（6月27日・日本時間28日／アナハイム）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。7回にヒットと四球で今季初めてイニング途中での降板となったが、そこまではほぼ完璧とも言える投球で今季7勝目を挙げた。打っては27号、28号と2本塁打を放つなど3安打。大谷が投打で大活躍を見せたエンゼルスが連勝を飾った。
打者大谷は第1打席で自らを援護する特大の先制27号ソロを放つと、第2打席は四球を選んで出塁。第3打席では一・二塁間を抜けるライト前ヒットを放った。さらに第4打席でも28号ソロを放ち、3打席3安打2本塁打と躍動した。
投げても6回を投げ終えた時点で散発3安打に抑え無失点と好投。7回に先頭打者にヒットを許し、1死後に四球を与えたところで降板となったが、2番手ウェブが続くピンチを1失点に抑える。するとその裏、大谷のこの日2本目のホームランとムスタカスのタイムリーでエンゼルスが2点を追加。9回にホワイトソックスが猛攻を見せ2点差に詰め寄られるも、なんとか逃げ切りエンゼルスが連勝。大谷が今季7勝目を挙げた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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