【MLB】レッドソックス0-2マーリンズ(6月29日・日本時間30日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が3試合ぶりに「6番・DH」で先発出場。6月25日(同6月26日)のホワイトソックス戦で死球を受け、2試合連続でスタメン落ちしていたが、スタメン復帰初戦は3打数無安打という結果だった。
スタメン復帰後初打席が回ってきたのは2回。マーリンズの先発左腕・ルザードと対戦し、7球粘ったものの三振に倒れた。第2打席はピッチャーゴロ、第3打席は1死一、二塁のチャンスで打席を迎えたが空振り三振に終わり、吉田は4試合連続ノーヒットとなった。
試合は序盤から投手戦の様相となり、レッドソックス先発のベヨとマーリンズのルザードが好投を続け、7回を終わって両チーム無得点。しかもベヨは9奪三振、1与四球でノーヒット・ノーランピッチングを続けていた。均衡を破ったのはマーリンズ。8回表に内野安打で無安打投球を破るとベヨは降板。無死一、三塁から中継ぎがタイムリーヒットを打たれ1点を先制される展開に。この後、9回にダメ押しのソロホームランを打たれ、レッドソックスは完封負けを喫した。これでチームは5連敗となった。
吉田は昨日29日(同30日)の試合に死球後初めて途中出場。代打でセカンドゴロ併殺打に終わっていたが、スタメン復帰試合での安打もお預けとなった。なお、吉田は試合終了時点での打率を.294としている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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