【MLB】レッドソックス0-2マーリンズ(6月29日・日本時間30日/ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手が3試合ぶりに「6番・DH」で先発出場。2つの三振を含む三打数無安打に終わり、チームは接戦を落として5連敗を喫した。先発のブライアン・ベヨは7回までノーヒットノーランを継続するも、8回にショートへの内野安打を許して降板。後を受けた投手がタイムリー、さらに9回にはダメ押し弾を許して悔しい5敗目(5勝)となった。しかし、ベヨは守備でも見せ場を作った。3回に弾丸ライナーのピッチャー強襲を見事にキャッチすると、ベンチに戻りつつ“ノールック”でマウンドにボールを戻すクールな仕草まで披露。ヒットを1本損した相手打者は「マジかよ」といった表情を浮かべた。
問題のシーンは両チーム無得点で迎えた3回表マーリンズの攻撃。2死ランナー無しで打席に入ったのは、1番・アライズ。2ボールからの3球目、ベヨが投じた94.6マイルのシンカーを強振したアライズの打球はベヨに向かって真っすぐ弾き返された。
およそ160㎞の強烈なライナーがベヨを襲ったが、ベヨはこれをドンピシャでキャッチ。さらにグラブに収めたボールを後ろ手で、ノールックでマウンドに転がすと涼しい顔でベンチに戻って行った。
そんなベヨと対照的な表情、リアクションを浮かべたのはヒットを1本損したアライズ。ベンチに戻る際に、マジかよ…といった苦笑いを浮かべていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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